かたぴ
ブログのPV数を増やすならどんな方法があるでしょうか。
- 検索流入を増やすためSEOを意識する
- 読者のためになる記事を書く
- 自分のSNSに記事を載せる
- ランキングサイトに登録する など
色々ありますよね。
しかし、Googleの検索結果に反映されるのには時間がかかります。
検索結果の1ページ目に表示されないとなかなか目につきません。
一方、SNSもフォロワーが少ないとそもそも見てくれる人がいません。
せっかく投稿しても目に入らずタイムラインを流れてしまってしまいます。
そこで、ブログのPV数を増やすための一つの手段として、インフルエンサーを活用してみてください。
インフルエンサー(Influencer)とは、影響力を持つ人のことです。
特にTwitterなどのSNSにおいてはフォロワー数が多い人を指します。
このページでは俺の実体験に基づく『インフルエンサーを活用した記事の拡散と、PV数の増加』について解説します。
どんな記事でもインフルエンサーにお願いすれば良いというワケではありません。
インフルエンサーの方と何かしら関係のある記事(イベント、書籍、ブログなど)に留めるのが良いです。
インフルエンサーの拡散力
昨日、こちらの記事を投稿しました。
新卒で入社した会社を2年10ヶ月で退職 〜転職を後押しした3つの存在〜
新卒入社した会社の退職を決意するにあたって、あんちゃさんのブログには大変お世話になっておりました。
そのため、記事中でもあんちゃさんについて取り上げていました。
すると、ありがたいことに、Twitterで拡散いただけたのです。
うおお嬉しい…????????背中を押せて良かったです。こういうのを読むとほんとブログやっててよかったと思う????
新卒で入社した会社を2年10ヶ月で退職 〜転職を後押しした3つの存在〜|CryptoRider https://t.co/6F5aLYxDBa
— あんちゃ@12/14著書発売! (@annin_book) 2018年2月1日
あんちゃさんはフォロワー数が約13,000人のプロブロガー。
影響力を絶大でした。
PV数が激増
あんちゃさんに拡散いただいた直後からPV数が一気に増えました。
下の画像は、昨日2018年2月1日のブログのPV数TOP10です。
拡散いただいた記事のPV数がダントツ1位であることが分かります。
リアルタイム閲覧数が激増
GoogleAnalyticsでは、ブログを今何人の方がリアルタイムで見ているのか知ることもできます。
あんちゃさんに拡散いただき急激にアクセス増加…すごい。
これがインフルエンサーの拡散力ですなぁ。 pic.twitter.com/lEOEGBM7y5— かたぴー@旅好きライダー (@GEN_RIDER) 2018年2月1日
俺のブログのリアルタイム閲覧数は大体いつも数人ほど。
土日のピーク時で、たま〜に10人くらいになっています。
しかし今回は最高で43人までいきました。
土日のピーク時の約4倍ですね!
アクセス数が一気に増えたので、サーバが503エラーを返さないか内心ドキドキでしたw
結果的にはサーバは耐えてくれました。
GoogleAnalyticsのSocialが激増
GoogleAnalyticsでは、どこからブログにアクセスしてきたのかも見ることができます。
下の画像はこの1週間のアクセス元を表したグラフです。
2/1だけ色の違う部分が明らかに多いですよね。
これ、SNSからの流入を表しています。
普段俺のブログは検索流入が9割。
しかし、この日だけはSNSが過半数を占めています。
それもそのはず、Twitterからブログを見に来た方が多いからですね。
SNSでの拡散の欠点
SNSでの拡散の欠点を挙げるとしたら、長期間の流入が難しいことです。
ほとんど無名のブログでもインフルエンサーに取り上げてもらえば、一気に人目につきます。
カンタンだし、初心者にもオススメのやり方です。
しかし、SNSは『タイムライン』という特性上、時間が経てば経つほど投稿が流れていきます。
過去の記事ほど段々目に付きづらくなるため、割と短期間でアクセスが減ってきます。
あくまで、短期にドカン!とアクセスが増えるのが特徴です。
まとめ
- SNSにおけるインフルエンサーとはフォロワー数が多い方のことを指す
- インフルエンサーに記事を取り上げてもらうことで多くの人の目に触れることができる
- 自分もSNSアカウントを持っていれば興味を持ってくれた方がフォローしてくれることも
Googleなどの検索流入は、良質な記事でないと検索結果の上位に表示されません。
何より時間がかかります。
一方、SNSでインフルエンサーに記事を取り上げてもらうことで、カンタンにかつ素早く、記事のPV数を上げることができますよ。
記事に応じて、どのように露出するのが効率が良いか考えてみてくださいね。