かたぴ
さて、Uber Eatsの支払いは基本的には電子決済です。
具体的にはクレジットカードやLINE Payですね。
とはいえ、電子決済ではなく現金で払うことも可能です(※)
決済手段が多様なのは確かに便利。
ただ、結論から言うと、Uber Eatsの利用においては現金払いはデメリットのほうが大きいと思っています。
それはなぜか?
そこでこの記事では、Uber Eatsにおける現金払いで注文するメリットとデメリットを、配達パートナー目線で解説していきます。
※現金払いは、現金払いに対応しているエリアでないとできません。また、注文前に現金払いを指定する必要があります。
現金払いのメリット
まずはUber Eatsを現金払いで利用することのメリットから解説します。
正直、お客さんからしたら他のサービスにも言えるようなことくらいしかメリットはないんですよね。
メリット①電子決済できない人でもUber Eatsを利用できる
- クレジットカードを持っていない人
- クレジットカードが作れない人
- LINE Payが使えない人
- LINE Payを使いこなすのが難しい人
現金払いによって、こういった方々でもUber Eatsを利用できるようになります。
利用する敷居が下がりますよね。
かたぴ
メリット②ネットで電子決済することの不安を払拭できる
ネットとクレジットカードの組み合わせのサービスが生まれてからもう20年近くになるでしょうか。
とはいえ、
「流出したり勝手に決済されることなんて、そうそう無いよ!」
と言っても、なかなか難しいのがクレジットカードというもの。
可能性はゼロではないですからね〜。
かたぴ
現金払いのデメリット
どちらかと言えばこの記事の本編はここからです。
Uber Eatsならではのデメリットがありますよ。
デメリット①配達が遅くなる可能性が上がる
正直、現金払いについてはこれが一番大きなデメリット。
なぜかというと、現金払いにすると配達パートナーが決まりづらくなるから。
なぜ決まりづらくなるのかというと現金払いに対応していない配達パートナーがいるためです。
そう、配達パートナー全員が現金払いに対応しているわけじゃないんです。
これはUber Eatsの仕様。
現金払いでの注文は現金払いに対応できる配達パートナーしか配達できません。
つまり、配達できる候補が減ってしまうということになります。
よく晴れた日や駅の近くのお店などであれば現金払いでも問題ないのですが、雨の日や深夜などの配達パートナーが少ない時間帯だと、本来なら20分近くで届くはずの注文が1時間過ぎてしまう、なんてことも実際にあります。
かたぴ
デメリット②配達パートナーと対面する時間が増える
現金払いなので、商品の受け渡しだけではなく金銭のやり取りが必要です。
ピッタリの支払いだと早いですが、お釣りが必要な場合もありますし。
時間を無駄にしたくない方には現金払いはオススメしません。
クレジットカードやLINE Payといった電子決済なら、商品を受け取ってハイ終わり。
対面するのも一瞬で済みます。
かたぴ
デメリット③現金に触れるので不衛生さが増えてしまう
この記事を書いている今、世の中はコロナウイルスで騒ぎになっています。
コンビニやスーパーなどでも現金を使わずに電子決済をしている方も増えたのではないでしょうか?
やはり、現金というのは誰が触れたのかも分からないモノ。
不特定多数の人が触れているのだから、どうしても不衛生さが増えてしまいます。
かたぴ
まとめ
- メリット①電子決済できない人でもUber Eatsを利用できる
- メリット②ネットで電子決済することの不安を払拭できる
- デメリット①配達が遅くなる可能性が上がる
- デメリット②配達パートナーと対面する時間が増える
- デメリット③現金に触れるので不衛生さが増えてしまう
以上、配達パートナー目線で見た、Uber Eatsを現金払いで注文するメリットとデメリットでした。
特段の事情がない限り、クレジットカードやLINE Payといった電子決済で支払うことをオススメします。
コロナウイルスによる影響もありますから尚更と言ったところですね。
お腹が空いたのに、注文した商品がなかなか届かないというのは悲しいじゃないですか。
少しでも早く届くに越したことはないですよね。
参考になりましたら幸いです。