かたぴ
Androidエンジニアとして仕事してきて、もうすぐ4年になります。
学生時代からのJava経験、新卒研修でのAndroidアプリ開発研修。
転職して現在2社目ですが、現在に至るまでずっとAndroidアプリ開発を生業としてきました。
Androidアプリ開発、すなわちフロントエンドの開発に携わってきた身として改めて思います。
やっぱり俺はフロントエンドに携わるのが好きだなぁと。
もし転職してまたエンジニアをやるとしてもフロントエンド開発がやりたい、そう思ってます。
もちろん好みの話なんで、フロントエンド以外がダメとか言うわけじゃないですよ!
今日は、俺がフロントエンド開発をしたいと思う理由を3個お伝えしましょう。
理由1 ユーザの反響を直に感じられるから
正直これだけで8割と言っても過言ではないです。
フロントエンド開発の楽しいところはユーザが直接触れる部分を実装できること。
俺の場合はAndroidスマホで動くアプリですね。
そのため、自分が作ったものに対してユーザの反響が直に跳ね返ってきます。
もちろん良いことも悪いこともね。
かゆいところに手が届く機能を実装したときには喜びの声が聞ける。
一方でアプリが落ちるようなバグを仕込んでリリースしてしまったらボロクソに言われる。
アプリが出ればGooglePlayストア(Androidの場合)にレビューが寄せられます。
今はTwitterとかSNSでも反響がリアルタイムで見られますからね〜(サービス名でのエゴサは日常茶飯事w)
現代はインターネットのおかげで膨大な数のユーザにアプリを届けられるんですよ。
「何万人何十万人といったユーザをワクワクさせたい!」
そんな思いが俺を動かし続けます。
かたぴ
厳しいお言葉も多いですが、感謝されたときはやはり嬉しいですね。
理由2 自分自身も日常的に使うものを作りたいから
フロントエンド開発といってもBtoB向け(対企業)やBtoC向け(対消費者)がありますよね。
先程のユーザの反響の件もあるので俺が好きなのはもちろん後者。
今まで勤めた会社もすべてBtoCです。
応募してきた会社もね。
やはり作ったものはユーザに使ってもらうだけじゃなくて自分でも使いたいんですよ。
一ユーザとして自分が開発したアプリを使ってみる。
そうするとアプリの使いやすいところも使いづらいところも見えてくる。
俺の前職はナビタイム(乗換アプリで有名な会社)だったんですけど、新卒研修を終えた後にバイク向けナビゲーションアプリの『ツーリングサポーター』ってアプリの開発に携わることになりまして。
でも、当時はまだバイクの免許を持ってなかったんです。
だから取りました、バイクの免許を。
免許取得当時はバイクも持ってなかったので、レンタルバイクを借りて、実際にバイク乗りながらアプリを試してました。
かたぴ
自分自身がそのアプリのユーザでもファンでもなかったら、どうしてそのアプリを使いやすくできるんだろうかって。
理由3 実装した結果がグラフィカルで直感的に分かるから
これは個人的な認知具合の大きいところではあるんですが。
自分が手を動かして実装した結果がグラフィカルで直感的に分かるというのは大きいです。
いわゆるGUI(Graphic User Interface)のほうが得意です。
好きというより向いていると言ったほうが良いのかな。
前職のときに仕事のストレスがきっかけでウェクスラー式知能検査WAIS-Ⅲという検査を受けたんですが、俺の脳の特性的に、視覚的な変化が少ない情報は何が起こっているのか認識しづらいということが分かりまして。
確かにCUI(Character User Interface)のような文字だけの情報って昔から苦手なんですよね。
どんなことしていて何が起こったのか分かりづらくて。
(自分自身の経験や知識をブログに書き起こしている分にはいいんですけど…w)
仕事には向き不向きがあると思います。
挑戦でやってみるのはいいけど向いてないことを無理に続けるのは機会損失になるんじゃないかなって。
なので開発していて、色が変わったとかボタンの大きさが変わったとか、直感的に見た目が変わるほうがやっていてストレスが少なくて楽しいのです。
かたぴ
確認のために聞き返したときに最後まで聞いてくれたり、図を書いて説明してくれたりする仕事仲間にはいつも感謝してます!ありがとう!
まとめ
- ユーザの反響を直に感じられるから
- 自分自身も日常的に使うものを作りたいから
- 実装した結果がグラフィカルで直感的に分かるから
Androidエンジニアとして仕事し続けてもうすぐ4年。
フロントエンド開発していて、ユーザが喜んでくれるのが一番嬉しいですね。
家族とか友達とかにも「その部分俺が開発した!」と言えるのもフロントエンド開発の楽しみです。
これからもユーザに使いやすく分かりやすく、そしてワクワクさせることができるサービスにできるよう貢献していきたいですね。
もちろん、このブログも読みやすく分かりやすくはこれからも意識していきますよー!