かたぴ
Uber Eatsは、店・お客さん・配達パートナーが相互に評価し合うシステムを導入しています。
なので、配達パートナーは店とお客さんから評価されるわけです。
その評価の合算としてアプリ上で確認できるのが満足度。
満足度は店とお客さんからの直近100件の評価の合算によって決まります。
理不尽な低評価が付いてしまうこともあるUber Eats配達ではありますが、満足度が高いに越したことはありません。
いわば多くの店とお客さんから高評価をいただくことが大事なわけです。
自分自身、満足度は一番低かったときでも97%までしか落ちたことありません。
そのためには意識してやっていることがあるからです。
そこでこの記事では高評価を維持するために実際に自分がやっていることを解説していきます!
ポイント①寄り道をしない
安全な範囲で、少しでも早く届けるのに越したことはありません。
お客さんはお腹を空かせて待っているし、少しでも温かいものを食べたいと思っている。
店は作った商品を少しでも温かいうちにお客さんに食べてもらいたいと思っている。
配達中に寄り道をするということは、両者の期待に背くことになります。
ピックアップの依頼を受諾したのであれば、お客さんに届けるまで全力を尽くしましょう。
かたぴ
ポイント②料理をこぼさない
いくら早く料理を配達したとしても、料理の中身をこぼしたりグチャグチャにしたりしたら台無し。
確かに店が用意した容器や梱包が不十分でこぼれることは実際にあります。
とはいえ、配達パートナーとしては可能な限り走行中に容器を揺らしたり倒したりしないための努力はするべきでしょう。
一方で、低評価リスクを減らすために、その店にはピックアップに行かないという選択も必要です。
何度もピックアップしていると、梱包が不十分な店というのは分かってくるハズ。
かたぴ
高評価を維持するためには店は取捨選択すべきです。
ポイント③店やお客さんからの注意事項を守る
低評価理由のひとつに「注意事項を守らなかった」があります。
意識して確認しないと見落としかねないので注意。
店のよくある注意事項
- 配達バッグを店内に持ち込まないでください
- 裏口から料理を受け取るようにしてください
- 料理が出来上がってない場合は外でお待ちください
衛生的観点や他のお客さんの迷惑にならないよう書かれていることが多いです。
お客さんのよくある注意事項
- ドアの前に(商品を)置いといてください
- 到着したら電話してください
- インターフォンは鳴らさないでください(または、鳴らしてください)
インターフォンに関しては特に注意。
注文者以外の同居されている方にも迷惑がかかるので、間違えるとクレームになりかねません。
かたぴ
ポイント④挨拶をしっかりする
これはUber Eatsの配達に限った話じゃないんですけどね。
人と人が関わる上で、挨拶は最低限やるべきことではないでしょうか?
店での挨拶
入店時に「失礼します!」や「Uber Eatsです!」
商品の受け取り時に「お預かりします!」や「ありがとうございます!」
退店時に「失礼しました!」
いってらっしゃいの声かけに「ありがとうございます!」や「行ってきます!」
お客さんとの挨拶
インターフォンを鳴らしたら「こんにちは、Uber Eatsです!」
オートロックを開けてもらったら「ありがとうございます!」や「失礼します!」
商品の受け渡しの際に「お待たせしました!」や「ありがとうございました!」
去り際に「失礼しました!」
あくまで一例ですけどね。
ただ、言うか言わないかは大きな違いです。
かたぴ
ポイント⑤断熱材の入ったバッグを使う
店で受け取った商品を少しでも新鮮なままにお届けする。
配達パートナーとして果たすべき仕事のひとつです。
タピオカなどのコールド系の商品もありますが、運ぶ商品の大半は温かい料理。
となれば、少しでも商品が冷めぬよう断熱材の入ったバッグを使うのは必須です。
逆を言えば、以下のようなものに入れて配達するのは店やお客さんに対して大変失礼な行為にあたります。
- ノーバッグ(手ぶらで配達する)
- リュックサック(断熱材のないバッグ)
- バイクのシート下のメットイン(ヘルメットをしまう場所)
冷めるし不衛生です。
絶対にやめましょう。
かたぴ
ポイント⑥違う車両で配達しない
お客さんから配達パートナーへの評価で、低評価の理由の選択肢のひとつに『車両が違っていた』という項目が用意されてるくらいです。
ただ、低評価以前に、違う車両で配達するというのはアカウント停止にされる立派なルール違反になります。
自転車で登録した人は自転車のみ、バイクで登録した人はバイクのみ、軽貨物で登録した人は軽貨物のみでしか配達できません。
車両を変更したければ配達用アプリやWeb上から申請し直す必要があります。
「登録した車両と違う車両で配達してもバレないでしょ?」
って思ってる方は甘いですよ。
まず、お客さんは注文用アプリ上で、担当している配達パートナーの車両の情報が分かります。
どの車両なのか(自転車・バイク・軽貨物)はもちろん、バイクや軽貨物なら車両のナンバーも載ってるんです。
あと、注文したのが別の配達パートナーだったということもあります。
配達パートナーだってUber Eatsの注文できますからね(自分もよく注文します)
つまり、見られたらアウトです。
かたぴ
ポイント⑦プロフィール写真の本人が配達する
こんな人がいるとは身近では未だに聞いたことないですが、まれにプロフィール写真と異なる配達パートナーが配達に来ることがあるそうです。
いやはや恐ろしいですね…
何のためのプロフィール写真だか分からなくなります。
違う車両で配達することと同様、登録したアカウントと異なる人物が配達するのはアカウント停止になるルール違反です。
また、低評価の理由の選択肢のひとつにも「写真と一致しなかった」という項目が用意されています。
かたぴ
まとめ
- 寄り道をしない
- 料理をこぼさない
- 店やお客さんからの注意事項を守る
- 挨拶をしっかりする
- 断熱材の入った配達バッグを使う
- 違う車両で配達しない
- プロフィール写真の本人が配達する
以上、高評価を維持するために実際に自分が意識してやっているポイントを解説しました。
ちなみに評価数はお客さんからの評価が過半数を占めます(実に7割〜9割がお客さん)。
「お客さんにどれくらい良い印象を与えられるか?」は高評価を維持するために非常に重要です。
心当たりのある低評価は要改善。
原因が分かっているなら対策すればいいし、時にはその店へのピックアップをしないことも必要です。
一方で、心当たりがない低評価は正直対策のしようがありません。
あまり気にしすぎず、低評価が上書きされるほど配達回数を積み重ねるのが良いです。
このあたりの考え方は以下の動画でも解説しているので合わせてどうぞ。
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