上記のコードを使用してWoltの配達員に新規登録し、一定の条件を満たすと最大で20,000円がWoltからもらえます!
なお、キャンペーンの詳細やWolt配達員登録の流れは【徹底解説】Wolt配達員登録の流れ全9ステップ【Woltの配達員になりたい方必見】で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
かたぴ
「これから初めてWoltの配達員になろうと思ってます!」
「Woltの配達で使う車両はWoltが用意してくれるの?」
「どんな車両ならWoltの配達で使っていいの?」
こんな悩みをお持ちではありませんか?
残念ながら配達で使う車両をWoltは用意してはくれないのでご自身で用意する必要があります。
なぜかというとWoltの配達員は従業員ではなく個人事業主だからです。
なので配達で使う車両については用意だけでなく、維持や管理もご自身でやらなければなりません。
そこでこの記事ではこれからWoltの配達員になりたい方に向けてWoltの配達で使う車両について徹底解説!
ぜひ参考にしてくださいね。
配達に使える車両は5種類
車両 | ナンバープレートの色 | 必要な運転免許証 |
---|---|---|
自転車 | なし | なし |
原付一種(〜50cc) | 白 | 原付免許 |
原付二種(51〜125cc) | 黄色またはピンク | 普通自動二輪免許(小型限定) |
バイク(126cc〜) | 緑(業務用ナンバー) | 普通自動二輪免許 |
軽貨物自動車 | 黒(業務用ナンバー) | 普通自動車免許 |
この5種類の車両の中からご自身で選ぶことができます。
自転車
免許証が不要で最もハードルが低い車両です。
シェアサイクルも配達に使えるので自宅に自転車が無い方でもOK!!
道路状況によっては歩道も走れますし、一方通行を逆走できてしまうので、配達難易度は非常に低い車両と言えます。
まずは自転車で配達を始めて配達員の仕事に慣れるのがオススメ。
原付一種
運転には原付免許が必要ですが、車の免許を取ると自動で原付免許も取得となるため多くの人が乗れる車両になります。
自転車よりは体力的にラクに配達できますが、二段階右折や30km/h制限といった制約があるので考えることが多くて地味に難しい車両だと思います。
個人的には次に紹介する原付二種のほうがオススメ。
原付二種
運転には普通自動二輪免許(小型限定)が必要なので車の免許を取るだけでは運転することはできません。大半の人がもう一度教習所に通うことになるでしょう。
ただ、原付一種のような二段階右折や30km/h制限もなく、スピードも出るので車と同じ流れで走れるのが強み。
燃費も良く、各種税金といった維持費も安く、最もコスパが良い車両と言えるでしょう。
バイク
運転には普通自動二輪免許が必要なほか、事業用ナンバー(緑ナンバー)を取得する必要があるのでハードルは高め。
バイクなら高速道路にも乗れるという強みはありますが、Woltをはじめフードデリバリーの仕事においては高速道路を使うことがないので強みを活かせません。一般道での配達なら原付二種のスピードで十分です。
フードデリバリーで使う車両という点に限定すると強みを活かしきれず一番微妙な車両とも言えます。
軽貨物
運転には普通自動車免許が必要なほか、事業用ナンバー(黒ナンバー)を取得する必要があります。
以下のように配達難易度がとても高いので初心者にはとてもオススメできません。
- 小回りがきかない
- 運転中の死角が増えてしまう
- 渋滞に巻き込まれると配達効率が著しく下がる
- 後続車両の通行の邪魔にならないよう駐車しないといけない
- ガソリン代をはじめとした経費が大きくかかる
- 原付やバイクのように車両の押し歩きができない
一方で大量の配達だろうと難なくこなせるほか、エアコンのおかげで夏も冬も快適。雨に濡れることもありません。軽貨物はお金を使って安心感と快適さを買う車両と言えるでしょう。
かたぴ
車両周りの費用で自己負担になるもの
Woltの配達員は従業員ではなく個人事業主なので、配達に使う車両の費用に関してはすべて自己負担です。
具体的には以下のような費用が当たりますね。
- 車両本体代
- メンテナンス代(修理代)
- ガソリン代
- 駐輪場(駐車場)
- 自賠責保険
- 任意保険
- 軽自動車税
- 法定12ヶ月点検
- 車検
車両本体代
ご自身で車両を所有するのであればまずは車両本体代がかかります。初期投資で最も大きく金額がかかるところ。
メンテナンス代(修理代)
車両の交換パーツ代はもちろん、パンクしたときの修理代や工賃、オイル交換といったメンテナンス費用などがこれに当たります。
ガソリン代
配達でかなりの距離を走るため頻繁にガソリンスタンドに行って給油することになります。特に軽貨物は他の車両に比べて燃費も悪いためガソリン代が非常にかかります。
駐輪場(駐車場)
配達車両の置き場所のために月極の駐輪場(駐車場)を借りている場合にかかります。自宅に車両が置けるならそれに越したことはありません。
自賠責保険
自転車以外の車両は自賠責保険への加入が義務付けられています。長期間まとめて加入するほうが金額が安くなるため、長く乗るつもりの車両なら最初から長期間まとめて加入するのが吉。
任意保険
どの車両についても言えることですが、万が一の事故のときの賠償や補償のためにも任意保険は必ず入っておきましょう!(Woltで軽貨物で配達する場合、任意保険は必須となっています)
軽自動車税
自転車以外で配達するなら年に1回、自治体へ軽自動車税を収める必要があります。まぁ毎年2,000円〜3,000円くらいなのでほとんど負担にはなりません。
法定12ヶ月点検
自転車以外で配達するなら12ヶ月ごと(1年ごと)に法定12ヶ月点検を受けなければなりません。受けなくても罰則はありませんが、車両故障による事故を防ぐためにも法定12ヶ月点検は必ず受けましょう!
車検
250cc以上のバイクと軽貨物は2年ごとに車検を受けなければなりません。法定12ヶ月点検と違って車検は受けないと罰則があるので注意。車両の状態次第では一度の車検で100,000円くらいかかることも?
かたぴ
車両に関してよくある質問
最後に、Woltの車両に関してよくされる質問について回答しておきます。
まとめ
Woltは配達で使う車両を用意してはくれないのでご自身で用意する必要があります。
- Woltの配達員は従業員ではなく個人事業主なので車両はご自身で維持管理が必要
- Woltの配達に使える車両は自転車・原付一種・原付二種・バイク・軽貨物の5種類
- 電動キックボードでの配達は認められていない(申請しても通りません)
- 配達で使う車両にかかる費用はすべて自己負担なので経費計上しよう
- 登録していない車両で配達するとバレるので絶対にやめよう
最初は自転車で配達するのがオススメです。
できるだけ配達難易度を下げて、まずはWoltの配達アプリの仕様や配達の仕事に慣れること!
新しいことを始めるなら最初のハードルはとにかく低く!
後から車両変更なんていくらでもできるわけですから、配達に慣れてから変更したって全然遅くありません。
上記のコードを使用してWoltの配達員に新規登録し、一定の条件を満たすと最大で20,000円がWoltからもらえます!
なお、キャンペーンの詳細やWolt配達員登録の流れは【徹底解説】Wolt配達員登録の流れ全9ステップ【Woltの配達員になりたい方必見】で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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