上記のコードを使用してWoltの配達員に新規登録し、一定の条件を満たすと最大で20,000円がWoltからもらえます!
なお、キャンペーンの詳細やWolt配達員登録の流れは【徹底解説】Wolt配達員登録の流れ全9ステップ【Woltの配達員になりたい方必見】で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
かたぴ
「Wolt(ウォルト)の配達員の仕事に興味がある」
「Uber Eats(ウーバーイーツ)であれば既に配達経験あるよ!」
「WoltはUber Eatsと何が違うの?」
こんな悩みをお持ちではありませんか?
Woltはサポート体制がしっかりしており、Uber Eatsより安心して配達できる要素が多いと思ってます。
そこでこの記事では、WoltとUber Eatsの両方で配達員をしている私がUber Eatsと比較したWoltで配達するメリット・デメリットを徹底解説!
「今すぐにWoltの配達員に登録してみなよ!」と言いたいのは山々ですが、みなさんにはデメリットまで含めご納得いただいた上でWoltの配達員をやるかどうかを決めていただきたいんですよね。
というのもやはりWoltでも合う人合わない人はいるからです。
Woltのメリット・デメリットを余すことなくお伝えしたいと思って書いていたら非常に長い記事になってしまいました。
それでも少しでもみなさんに安心してもらった上でWoltの配達員に登録してほしいと思っているので、ぜひ最後まで読んでもらえたら幸いです。
この記事は2022年7月14日現在の情報を元にしております。閲覧するタイミングによってはWoltの仕様が変わっている可能性もあります。
Uber Eatsと比較した、Woltで配達するメリット
まず、Uber Eatsと比較したWoltのメリットは以下の通りです。
- 商品の準備ができたら通知が来る
- 報酬の計算式や仕組みが明確
- 評価で一喜一憂しなくていい
- お客さんから配達員の顔写真と名前は見えない
- お客さんから配達員に連絡はできない
- 配達遅延時にお客さんへ自動で連絡してくれる
- サポートの回答が丁寧で爆速
- 世間の風当たりが強くない
- 注文番号が3桁の数字のみ
ひとつひとつ見ていきましょう。
商品の準備ができたら通知が来る
Woltでは商品の準備ができると、配達アプリ上に「料理の用意ができました」と表示されます。
この表示を確認してからお店に入店するのがWoltの基本ルールです。
Uber Eatsだと店内に入ってみたらまだ商品の準備ができてなくて待たされてイライラする人もいるでしょうし、店内での待機中に駐禁や車両の盗難が気になってしまう人も多いハズ。
Woltなら商品の準備ができる前にお店の前に着いたとしても、車両の前でギリギリまで待機できてすぐに車両へ戻れる安心感がありますね。
報酬の計算式や仕組みが明確
Uber Eatsと異なり、Woltでは報酬の計算式や仕組みが明確です。
例えば、Woltでは以下の情報が分かればある配達の報酬がなぜその金額なのかを説明することができます。
- 配達する都市
- 配達する曜日
- 配達する時間帯
- 配達に使う車両
- ピック距離とドロップ距離が何kmだったか
対するUber Eatsは2021年5月の報酬の改定により報酬の計算式や仕組みがブラックボックス化してしまった(非公開になってしまった)ので、ある配達の報酬がなぜその金額なのかを説明することができなくなりました。
「報酬がいくらになるのか明確なほうがいい!」という方にはWoltは納得感があることでしょう。
評価で一喜一憂しなくていい
Uber Eatsと異なり、Woltではパーセンテージの評価がありません。
裏側で何らかの評価はWoltがデータとして持っているとは思いますが、少なくとも表に目に見える形では表示されません。
なので、Uber Eatsのように低評価を付けられたことを嘆く必要もないですし、ショックを受けることもないです。
また、お客さんの画面にも担当する配達員の評価は表示されないので、お客さんに「変な配達員に当たった」「ちゃんと届けてくれるかな?」みたいな先入観を与えることもありません。
見えないのであれば無いのと同じですから。
お客さんから配達員の顔写真と名前は見えない
Uber Eatsと異なり、Woltでお客さんに表示される配達員の情報は現在地と車両(自転車orバイクor軽貨物)のみです。
Uber Eatsのように配達員の顔写真、名前、ナンバープレート情報は表示されません。
お客さんからするとどんな配達員が来るのか分からずデメリットのようにも感じるところですが、配達員からしたらメリットに思う人もいるんじゃないでしょうか。
周りの話を聞いている限り、顔写真や名前が表示されないために女性の配達員の方には好評のようですね。
お客さんから配達員に連絡はできない
Woltのサポートの質は自分が登録した2020年の頃に比べて確かに振れ幅が大きくなったとは思うけど、お客さんから配達員に直接連絡できない仕組みのおかげで『変なメッセージが送られてこない』『お怒りの電話がかかってこない』『お客さんの怒りを吸収してくれる』という安心感にはいつも感謝している
— かたぴ@旅×情報発信×フードデリバリー???????? (@katapi1103) May 19, 2022
Uber Eatsと異なり、Woltではお客さんが配達員に対してメッセージを送ったり電話をかけたりすることはできません。
Woltではお客さんはサポートチームにしか連絡できないのです。
過去にUber Eatsで配達していて、いきなりお客さんからお怒りの電話がかかってきたり不愉快なメッセージが送られたりした経験ってありませんか?
住所などの連絡ならまだしも、お客さんから突然の電話やメッセージって基本的に好きって方はあまりいないんじゃないかなぁと。
Woltではお客さんが配達員に連絡したいときは必ずサポートを通すことになっています。
つまり、変なメッセージが配達員に届かないようにサポートがブロックしてくれるのはもちろん、配達遅延などによるお客さんの怒りもサポートが吸収してくれるんですよね。
配達員は配達の仕事に集中できる、これはWoltならではの強みです。
配達遅延時にお客さんへ自動で連絡してくれる
やっぱWoltのサポセンすごいな〜
これはUberでは味わえない顧客体験だ pic.twitter.com/rxbNa9dbe0
— かたぴ@旅×情報発信×フードデリバリー???????? (@katapi1103) August 15, 2020
Woltでは配達遅延が発生するとサポートチームが裏で自動でお客さんに連絡してくれます。
つまり、配達員が自らお客さんに配達遅延のお詫びの連絡をする必要はありません。
過去にUber Eatsで熟成案件(注文から長時間が経過してしまった配達)に当たってしまい、自分はすぐに届けたのにお客さんは長時間待たされてお怒りだったなんて経験、ありませんか?
Uber Eatsで配達遅延が発生するとお客さんはひたすらに待たされるだけ待たされるので、お客さんの怒りの矛先は配達員に向きがち。
でもWoltなら先ほど挙げた「お客さんから配達員に連絡はできない」というメリットもあり、お客さんの怒りはサポートが吸収してくれています。
お客さんの言動に振り回されにくいのもWoltならでは。
サポートの回答が丁寧で爆速
やはりWoltの都市変更のスピードは爆速だねぇ
一度変更したことのある都市だからというのもあるかもしれないが、申請から3分で変更が完了した???? pic.twitter.com/1JEoddVYQw
— かたぴ@旅×情報発信×フードデリバリー???????? (@katapi1103) September 7, 2021
Woltのサポートはお客さんだけでなく配達員に対しても回答が丁寧で爆速です(一次回答の早さ含め)
配達中に困ったことがあればすぐに対応してもらえますよ。
サポートの早さはWoltが競合優位性として売りにしているところなので流石と言いますか。
ちなみにWoltでサポートに連絡するときに他社と比べて特に恩恵を感じられるのはアカウント情報の申請周りです。
例えば都市変更・車両変更・各種書類の更新のときとかですね。
Woltのアカウント情報の申請周りのサポートの速度感に慣れてしまうと他社が遅く感じられて仕方ないくらい。
世間の風当たりが強くない
Uber Eatsと異なり、Woltでは配達員に対する風当たりがそこまで強くありません。
やはりWoltは配達員登録時に適性テストを設けて、テストに合格した人しか配達員になれないと公言しているのが大きいのかなと。
また、定期的に交通ルールの遵守の啓蒙活動や、Woltでの交通事故件数を公表しているのもあるかもしれませんね。
「Woltの配達員ってなんだかしっかりしてる」
もしWoltの配達員の仕事にみなさんが興味をお持ちなのであれば、そんなイメージをこれからも持たれるよう共に頑張っていきましょう!
注文番号が3桁の数字のみ
Uber Eatsと異なり、Woltでは注文番号にアルファベットはなく3桁の数字のみです。
Uber Eatsだと店員さんがたまに『0(ゼロ)』を『O(オー)』と書き間違えたり『B(ビー)』を『8(ハチ)』と書き間違えたりして、商品の受け渡しで「あれっ?」とか「もう一度いいですか?」ってなることもありますよね。
Woltでは注文番号が数字だけなのでそういった手間もありません。
かたぴ
Uber Eatsと比較した、Woltで配達するデメリット
次に、Uber Eatsと比較したWoltのデメリットは以下の通りです。
- 全都道府県でサービス開始していない
- 待ち時間は報酬に反映されない
- 配達員を呼び出す時間の精度がまだまだ低い
- 報酬の振込は月に2回のみ
- 現金払いの配達のON/OFFはできない
- 地図上の現在地アイコンがヌルヌル動かない
- 地図の表示は常に北が上になる
ひとつひとつ見ていきましょう。
全都道府県でサービス開始していない
Uber Eatsは2021年9月に47都道府県すべてでサービス開始しましたが、Woltはまだ47都道府県すべてでサービス開始はしていません。
また、Uber EatsとWoltが共にサービスを提供している街でもUber Eatsより配達エリアが狭いこともしばしば。
つまり、Uber EatsはやってるけどWoltはまだやってないという街は多いです。
自宅がWoltの配達エリアに含まれている方もまだまだ限られるでしょう。
Woltの配達をやるために近隣の配達エリアまで出向くとなれば、Woltで気軽に配達できる人は限られてしまうかなぁと。
待ち時間は報酬に反映されない
Uber Eatsと異なり、Woltでは配達中の待ち時間は報酬に反映されません。
つまり、Woltでは以下のようなときにも報酬は調整されないので注意。
- ピック先で商品の準備に時間がかかり待たされた
- ピック(ドロップ)に向かう最中に大渋滞に巻き込まれた
- ドロップ先がタワマンで時間がかかった
- お客さんがなかなか電話に出てくれず待ちぼうけになった
- お客さんと合流できずなかなか商品の受け渡しが完了しなかった
このデメリットは、先ほどメリットで挙げた「報酬の計算式や仕組みが明確」の裏返しでもあります。
Woltでは明確に報酬の仕組みが決まっているからこそ、どんな配達に対してもその仕組みが一律に適用されます。
つまりWoltの報酬にUber Eatsのような柔軟性は無いと言えますね。
配達員を呼び出す時間の精度がまだまだ低い
Uber Eatsと異なり、Woltは配達員を呼び出す時間の精度がまだまだ低いなと感じます。
Uber Eatsは基本的に配達員が店へ到着する頃に商品が出来上がるようになっているので、店頭で待たされずにすんなり受け取れることが多いです。
これは自分の予想ですが、Uber Eatsはその知名度を活かした膨大な注文数からデータが集まって「配達員を呼び出す時間の精度」がどんどん良くなっているんじゃないかって思いますね。
対するWoltは早く店に着きすぎて店での待ち時間が発生するか、逆に鳴るタイミングが遅すぎる(配達依頼が割り当てられた段階で既に商品の準備完了済になっている)ことも。
もちろんそういった微妙な配達ばかりではないのですが、Uber Eatsと比較するとWoltは「呼び出す時間の精度が低い配達が相対的に多いな」と感じますね。
このような仕様から、WoltではUber Eatsほどサクサク配達はできず1日の配達件数も少なくなりがち。
報酬の振込は月に2回のみ
Uber Eatsと異なり、Woltでは報酬は毎週振り込まれません。
Woltの報酬の振込は以下の通り週に2回となっています。
- 毎月1〜15日の配達分は当月25日までに振り込み
- 毎月16〜末日の配達分は翌月10日までに振り込み
そのためUber Eatsよりは資金の巡りは悪いのでご注意を。
現金払いの配達のON/OFFはできない
Uber Eatsと異なり、Woltでは現金払いの配達のON/OFFを切り替えることはできません。
つまり、現金払いの配達に対応している都市で配達する場合はすべての配達員に現金払いの配達が鳴る可能性があります。
ただ、これは現金払いの配達が必須というわけではありません。
どういうことなのかというと、Woltでは鳴ったとき(配達依頼が入ったとき)に現金払いかどうかが分かる仕様なんですよね。
なので現金払いの配達が嫌な方は鳴ったときに拒否すればOKということです。
地図上の現在地アイコンがヌルヌル動かない
Uber Eatsと異なり、Woltでは配達アプリの地図の現在地アイコンがヌルヌル動かずカクカク動きます
また、現在位置の更新が遅れ、自分自身は動いているのに現在地アイコンは動いていないときも。
土地勘がないと「曲がるべき交差点やお届け先の建物をいつの間にか通り過ぎていた」なんてことにもなりかねません。
配達効率に大きく影響してしまうのでこの点はマイナスですね。
Woltに限った話じゃありませんが、他社で配達をするとUber Eatsの地図が一番使いやすく見やすいと感じます。
地図の表示は常に北が上になる
Uber Eatsと異なり、Woltの地図は常に北が上になります。
専門用語で言えば、Woltの地図はヘディングアップに対応しておらず常にノースアップということになります。
厳密には指の操作で地図を手動で回転させることはできますが、Uber Eatsみたいに自分の進行方向に応じて自動で地図が回転してくれないんですよね。
自分はUber EatsだろうがWoltだろうが『地図は常にノースアップで表示したい派』なので、Woltのノースアップ限定の仕様は気になりません。
ただ、「カーナビや他社での配達でいつもヘディングアップだよ」っていう方はWoltの地図に慣れるまで時間がかかるかも?
ノースアップ・・・地図で常に北を上向きに表示すること
ヘディングアップ・・・地図で常に進行方向を上向きに表示すること
まとめ
この記事では、Uber Eatsと比較したWoltで配達するメリット・デメリットについて解説してきました。
まず、Uber Eatsと比較したWoltのメリットは以下の通り。
- 商品の準備ができたら通知が来る
- 報酬の計算式や仕組みが明確
- 評価で一喜一憂しなくていい
- お客さんから配達員の顔写真と名前は見えない
- お客さんから配達員に連絡はできない
- 配達遅延時にお客さんへ自動で連絡してくれる
- サポートの回答が丁寧で爆速
- 世間の風当たりが強くない
- 注文番号が3桁の数字のみ
また、Uber Eatsと比較したWoltのデメリットは以下の通り。
- 全都道府県でサービス開始していない
- 待ち時間は報酬に反映されない
- 配達員を呼び出す時間の精度がまだまだ低い
- 報酬の振込は月に2回のみ
- 現金払いの配達のON/OFFはできない
- 地図上の現在地アイコンがヌルヌル動かない
- 地図の表示は常に北が上になる
フードデリバリーの中ではWoltはかなりちゃんとした企業と言えるでしょう。
配達員登録時の適性テストしかり、安心感や信用構築には非常に力を入れています。
Woltも合う人合わない人がいるフードデリバリーですが、少なくとも配達中の安心感は格別ですね。
もしこの記事を読んで「Woltの配達員に興味が湧いた!」という方は、当ブログで配達員登録の流れについても解説しているので合わせてどうぞ。
【徹底解説】Wolt配達員登録の流れ全9ステップ【Woltの配達員になりたい方必見】
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【まとめ】Woltの配達員になりたい方必見!配達員の仕事内容・配達エリア・報酬・配達バッグ・服装・現金払いの配達・登録の流れを現役の配達員が解説します