【Wolt】原付(バイク)で配達するメリット・デメリットとは?【一番バランスが良い】

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2024年8月22日(木)更新
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なお、キャンペーンの詳細やWolt配達員登録の流れは【徹底解説】Wolt配達員登録の流れ全9ステップ【Woltの配達員になりたい方必見】で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

かたぴ

みなさんこんにちは、かたぴです。現役でWoltの配達パートナー(ウォルトの配達員)をやっております(累計配達回数は2400回以上

「原付(以下、バイク)で配達するときのメリット・デメリットを知りたい!」
「これからWoltの配達員になろうと思っているけど自分はどの車両でやるのがいいかな?」

こんな悩みをお持ちではありませんか?

バイクでの配達はコスパの良さと配達効率の良さが強みで、全車両の中でも一番バランスが良いんじゃないかなと。

私はフードデリバリーの仕事において、最初は自転車で配達を始め、そこからバイク(原付二種)、軽貨物と車両変更をして現在に至ります。

Wolt以外での配達も含めるとどの車両でも最低1000回以上は配達してきたので、各車両の良いところや悪いところも存分に味わってきました。

バイクでの配達を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

バイクで配達するメリット

Woltにおけるバイクで配達するメリットは以下の通りです。

  • 機動性とスピードを兼ね備える
  • 体力の消耗が抑えられる
  • 屋根付き車両なら雨風も防げる
  • 押し歩きでショートカットもできる
  • ナビに出ないルートも活用できる
  • 軽貨物より燃費が4〜5倍良い
  • 250cc未満なら車検が不要
  • 125cc未満なら事業用ナンバーの取得不要

ひとつひとつ見ていきましょう。

機動性とスピードを兼ね備える

やはりこれがバイクで配達するときの最大のメリットでしょう!

狭い道でのすれ違いも楽で、小回りもきくし、さっとUターンもできる。

また、軽貨物での配達より渋滞の影響も受けにくい。

自転車のような機動性と車と同等のスピードの組み合わせは効率的に配達をする上で非常に強みです。

効率的な配達は時間あたりの収益向上に直結します。

体力の消耗が抑えられる

自転車と違ってバイクはスロットルをひねるだけで走ります。

長距離の配達を何日も続けていくと自転車との体力の消耗の違いを大きく感じられるはず。

Woltでガッツリ稼ごうと思ったら長時間&長距離の配達を続けないといけないので、稼ぐためにも体力温存は重要です。

屋根付き車両なら雨風も防げる

ジャイロキャノピーやベンリィといった車両はカスタムでルーフ(屋根)を取り付けることも可能です。

ルーフ付き車両なら雨風による走行中の体力消耗を抑え、ワイパーで良好な視界を確保することもできますね。

もちろん軽貨物には及びませんが、機動性を活かしながら走行中に雨風を防げるのは魅力的なポイントのひとつ。

「◯◯(車種名) ルーフ」でGoogle検索してみると色々出てくるので、気になる方は調べてみてくださいね。

押し歩きでショートカットもできる

エンジンを切った状態でバイクを押し歩きすれば、道路交通法上、歩行者として見なされます。

つまり、横断歩道を渡ったり、歩道を移動したり、一方通行の逆走もできるということに。

上手く活用するとショートカットができたり信号の待ち時間を減らしたりできて、配達効率を高めることができます。

一見チートのようですが、違法ではなくバイクだからこそできるメリットですから活かさない手はありません。

ただ気をつけてほしいのは、押し歩きで歩行者として見なされるのは2輪車限定です。

ジャイロキャノピーのような3輪車は適用外ですのでお気をつけて(トリシティは大丈夫とのこと)。

ナビに出ないルートも活用できる

Google Mapなどの地図アプリでのルート検索は基本的に車のルートで表示されるので以下のようなルートは検索結果に出てきません。

  • バイクなら一方通行の逆走ができる区間
  • 車が1台すら通れないほど狭い道路
  • 押し歩きでショートカットができる区間

そのため、愚直にナビに従って走るより、上記のようなルートを使うと思わぬショートカットができることも。

実際に走ってみないと知り得ないルートを探すこともバイクでの配達の醍醐味!

軽貨物より燃費が4〜5倍良い

車種にもよるので一概には言えませんが、バイクでの配達ならガソリン1Lあたり40〜50km台を走れる車両もザラにあるんですよね。

軽貨物での配達だとガソリン1Lあたり10〜15km前後になってしまうので燃費が全然違います。

非常にコスパが良いというのもバイクでの配達ならでは。

250cc未満なら車検が不要

排気量が250cc未満のバイクであれば車検は不要です。

軽貨物だと2年に一度の車検代も馬鹿になりませんから、維持費を安くするという点でもバイクでの配達の強みと言えます。

125cc未満なら事業用ナンバーの取得不要

排気量が125cc未満(原付一種または原付二種)のバイクであれば事業用ナンバー(緑ナンバー)の取得は不要です。

恐らくバイクで配達される大半の方が125cc未満の原付なんじゃないでしょうか。

つまり、元々のナンバープレート(白・黄色・ピンク)のまま配達できるということに。

事業用ナンバーを取得しようと思ったら最寄りの運輸支局や軽自動車検査協会に出向いて書類を提出する必要があるほか、自賠責保険や任意保険で車両情報の変更手続きも必要なので、少し手間がかかりますからね〜(最速でも半日程度かかる)

軽貨物での配達だと必ず事業用ナンバーが必要になるので、事業用ナンバーが不要な125cc未満のバイクは明らかに楽です。

かたぴ

コスパの良さと配達効率の良さを考えたらバイクでの配達はメリットが多すぎるくらい。それでは次にバイクでの配達のデメリットを見ていきましょう。

バイクで配達するデメリット

Woltにおけるバイクで配達するデメリットは以下の通りです。

  • 事故ったときのリスク大
  • 冬場はとにかく寒い
  • 北海道では基本料金が低い
  • 駐禁を切られるリスク
  • メンテの難易度が上がる

ひとつひとつ見ていきましょう。

事故ったときのリスク大

自転車よりもスピードが出ますが軽貨物みたいにシートベルトは無いのでとにかく交通事故だけには気をつけないといけません。

原付バイクだからって安い半ヘルではなく、ジェットヘルメットなどちゃんとしたヘルメットをかぶりましょう。

あと胸部プロテクターもお忘れなく。

バイクによる交通死亡事故の第2位が胸部へのダメージという現実があります(第1位は頭)

死んだらすべて終わりですよ!!

安全を最優先にしてくださいね!

冬場はとにかく寒い

自転車はペダルをこいでいれば段々身体が暖かくなりますし、軽貨物には暖房があります。

しかし、バイクは冷たい風を高速で浴び続けることに。

着込むのはもちろんのこと、必要に応じて以下の導入も検討してください。

  • グリップヒーター(オススメ)
  • ウィンドスクリーン
  • 貼るカイロ
  • ネックウォーマー
  • 電熱ジャケット
注意

防寒対策として首にマフラーを巻くのだけは止めましょう!高速で回転するホイールやチェーンに万が一巻き込まれると首が絞まって窒息死に至るリスクが。

北海道では基本料金が低い

2022年7月14日現在、北海道の一部都市では自転車だけでなくバイクも基本料金が低くなっています。

これらの都市で基本料金が下がらなかったのは軽貨物だけ。

雪国というのもありますし、コンビニやスーパーを始めとした食料品や日用品の配達に力を入れていくための輸送力の問題もあるのでしょう。

今後も報酬面で軽貨物だけ優遇するという流れは続くんじゃないかなと。

そのうち北海道以外の東北地方でもバイクの基本料金が下がるかもしれませんね。

駐禁を切られるリスク

バイクや軽貨物での配達では常に駐禁を切られるリスクが付きまといます。

駐禁を切られたら一日の売上が吹っ飛んでしまいますからね。

商品のピック時に駐禁のリスクが高いと感じたのであれば配達キャンセルするのも立派な防衛策のひとつ。

Woltにおいて商品受け取り前の配達キャンセルはペナルティーにならないので遠慮する必要はありません。

残念ながら駐禁を切られてもWoltは放置違反金の補填はしてくれませんよ。

駐禁は自己責任ですから十分に気をつけましょう!

メンテの難易度が上がる

自転車より車両メンテナンスの難易度は間違いなく上がります。

配達中に車両トラブルが発生した場合、その場で自分でなんとかできる範囲は限られることでしょう。

正常に走れなくなってしまったら店まで押し歩きで行かないといけませんからね。

私は自転車だったら自分で色々メンテしちゃいますが、バイクだとほぼ店に持ち込んでお金払ってでもやってもらってます。

やはりバイクは自転車より事故ったときのリスクがあるので、プロの手に任せたほうが安心じゃないですか。

安全と安心をお金で買うイメージです。

かたぴ

正直、Wolt以外のフードデリバリーでも当てはまるようなデメリットしか無いかなという印象です。





まとめ

Woltにおけるバイクで配達するメリットは以下の通りです。

  • 機動性とスピードを兼ね備える
  • 体力の消耗が抑えられる
  • 屋根付き車両なら雨風も防げる
  • 押し歩きでショートカットもできる
  • ナビに出ないルートも活用できる
  • 軽貨物より燃費が4〜5倍良い
  • 250cc未満なら車検が不要
  • 125cc未満なら事業用ナンバーの取得不要

また、Woltにおけるバイクで配達するデメリットは以下の通りです。

  • 事故ったときのリスク大
  • 冬場はとにかく寒い
  • 北海道では基本料金が低い
  • 駐禁を切られるリスク
  • メンテの難易度が上がる

とにかくコスパの良さと配達効率の良さが強みで、全車両の中でも一番バランスが良いんじゃないかなと。

まずは自転車で配達に慣れて、その後に配達員一人ひとりの状況に応じてバイクか軽貨物に変えていくのが王道ルートだと感じますね。

ちなみに!Woltで異なる車両で配達したければ車両変更の申請が必ず必要です。

登録していない車両で配達したのが発覚するとアカウント停止になってしまうので、みなさんのWoltアカウントを守るためにも絶対にやらないでくださいね!

車両変更の申請のやり方については【Wolt】車両変更のやり方と注意点【配達マニュアル】で解説しております。

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2024年8月22日(木)更新
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