かたぴ
ネットやスマホが普及し、様々なメディアで誰でも簡単に情報発信ができる時代になりました。
例えば以下のようなメディアはみなさんも利用しているのではないでしょうか?
- ブログ
- YouTube
- stand.fm
もしこういったメディアで
「情報発信を頑張りたい!」
「情報発信を通じて収入を得てみたい!」
と思っているならば、まずは好きなことや得意なことで発信を始めてみるのを強くオススメします。
好きなことや得意なことを発信すべき理由
理由①好きや得意なだけで既に詳しいから
世の中には知らないことがたくさんあります。
知っていることより知らないことのほうが圧倒的に多い。
みなさんにとって好きなことや得意なことでも、それを知らないという人はたくさんいます。
知らないという人の中には、言葉を聞いたことがあっても詳細は分からないという人もいれば、そもそもまったく知らない(認知できていない)という人もいるわけで。
つまり、好きとか得意とかいうだけで大多数の人よりは詳しいわけですよ。
詳しいならば発信するしかないじゃないですか。
誰だって、詳しくない人に教えてもらうよりは、詳しい人から教えてもらうほうがいいでしょ?
理由②自発的にインプットしたくなるから
あるカテゴリについて情報発信していこうと思ったら、常に情報をインプットしていく必要があります。
インプットしないと情報発信するネタが無くなるし、古い情報はやがて価値が無くなることも。
情報には旬があります。
もし、自分が古い情報にこだわる一方で、最新のトレンドを常に追って旬な情報を発信している人が他にいたとしたら?
多くの人がその人に流れてしまうことでしょう。
誰かに言われるまでもなく、自ら調べたり、学んだりしてみたくなる。
こんなに強いことはありません。
理由③情報発信を継続するハードルが下がるから
情報発信の初心者がいざ発信を始めたとしても、それを続けるのは結構大変なこと。
誰かに分かりやすく伝えるために発信内容の構成を考えるのはもちろん、その前に発信内容の元となる情報のインプットも必要です。
もしこれまでの生活に情報発信をする習慣がなかったら、そもそも情報発信のための時間を作るところから始めないといけません。
さて、ここで問題になってくるのが、情報発信をどれだけすんなりできるかです。
「インプットしなきゃ…」
「気が重いけど発信しなきゃ…」
こんな風に思っていたら、そのカテゴリで情報発信を続けるのは難しいでしょう。
誰しも『慣れてないこと』や『今までと違うこと』を続けるというのは大なり小なり苦痛に感じるもの。
それによって挫折してしまう人のなんと多いことか。
好きなことや得意なことなら、少なくともそこに時間を割いていて楽しいはず。
かたぴ
好きなことや得意なことの見つけ方
「自分の好きなことや得意なことって何なんだろう?」
そう思う人もいるかもしれませんね。
正直なところ、その人の好きなことや得意なことはその人にしか分かりません。
自分のことは自分が一番知っているからです。
好きなことや得意なことを見つけるために、個人的には、自分自身の過去に目を向けるのをオススメしています。
以下のような観点からぜひ考えてみてください。
- 自分が一時めちゃくちゃハマったこと
- やっていると楽しくて仕方がないこと
- 多くの人から、なぜか「すごいね!」と言われるようなこと
- 苦労なく当たり前にできてしまうこと
- 気になって自分から色々調べたくなること
紙に書くのでもいいし、スマホのメモアプリに書くのでもいいです。
なるべく具体的に!
書き出せたらそれらから共通点を考えてみましょう。
その共通点が好きなことや得意なことです!
かたぴ
まとめ
- ネットやスマホが普及して誰でも情報発信ができるようになった
- 情報発信の初心者はまずは続けるだけでも大変
- 好きなことや得意なことなら続けやすい
- 好きなことや得意なことを見つけるために自分の過去に目を向けよう
ネットがまだ普及していなかった頃に広く情報発信ができたのは、新聞社やテレビ局などの、多くの金とマンパワーを持つ組織だけでした。
一方、現代では情報発信するのに多くの金とマンパワーは不要。
もちろんどのメディアで発信するかにもよりますが、スマホ1台だけでも発信できる時代です。
情報発信の機会は今やすべての人に開かれていると言っても過言ではありません。
つまり、情報発信はやるかやらないかの世界です。
自分の好きなことや得意なことの発信がきっかけで、誰かの役に立てるかもしれないし、誰かの知的好奇心を満たせるかもしれないし、誰かが新しい経験をするきっかけになるかもしれません。
それによって誰かに感謝されるかもしれません。
もちろん確実ではないですが、少なくとも発信していなければ不特定多数の人に自分の経験が役に立つことはありませんし、感謝されることもありません。
自分の発信が誰かに何らかの影響を与えるだろう…
そんな思いで、今日も自分は情報発信しています。
そもそもなんで情報発信するの?
という方はこちらの記事も合わせてどうぞ。